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バンコク 黄金仏寺(ワット・トライミット)とナイトマーケットの行き方

タイ旅行 バンコク【4日目】黄金仏寺(ワット・トライミット)とナイトマーケットの体験記

2024年9月21日 バンコクの天気は曇りときどき雨

今日はバンコクの電車とバイクタクシーを利用して移動します。目的地は昨日訪れようと思っていた「ワット・トライミット(黄金仏寺)」です。この寺院は、タイ語で「วัดไตรมิตรวิทยารามวรวิหาร」と表記され、バンコクの中華街近くに位置する有名な仏教寺院です。

ワット・トライミットの見どころ

ワット・トライミットは、「黄金仏寺院」とも呼ばれる寺院で、最大の特徴は約5.5トンの純金でできた「黄金の仏像(ゴールデンブッダ)」です。この仏像は高さ3メートル、世界最大の金製仏像として知られています。元々漆喰で覆われていたため長らくその価値が分からず、1950年代に偶然その純金の姿が発見されました。現在では、仏教徒にとって神聖な場所であると同時に、観光客にも人気のスポットとなっています。

寺院に到着すると、入り口付近にはオレンジ色のロウソクを供えて祈るエリアがあり、多くの参拝者が訪れています。この寺院では、ロウソクを供えたり、金箔を仏像に貼り付けることで徳を積む習慣があります。私も現地のおばちゃんの指示に従い、ロウソクを購入して名前を書き、仏像の前に供えました。その後、金箔も購入し仏像に貼り付けました。これが祈願の一連の流れのようです。仏像全体が金色に輝いており、タイの信仰文化を強く感じる体験でした。

ろうそく

ジョッドフェアーズ・ナイトマーケット

その後、「JODD FAIRS(ジョッドフェアーズ)」というナイトマーケットを訪れました。このナイトマーケットは2021年にオープンし、バンコクで最も人気のあるマーケットの一つです。屋台グルメやお土産雑貨が充実しており、観光客にとっても親しみやすい場所です。

途中、バイクタクシーで移動中に高床式の建物が立ち並ぶ集落を見つけました。これはバンコクのスラムの一部かもしれません。次回はぜひ訪れてみたいと思いました。

火山排骨(ファーシャンパイグー)の試食

火山排骨(ファーシャンパイグー)

マーケット内では、バンコク名物の「火山排骨(ファーシャンパイグー)」を食べました。この料理は、豚のスペアリブを山のように積み上げ、青唐辛子をたっぷり使ったスパイシーなスープで煮込んだもので、そのビジュアルがまるで火山のようです。お店は「Leng Zabb」という人気店で、肉は柔らかく、スープの辛さが非常に印象的でした。

食事後は、レインボークレープ(約800円)やマンゴージュースを楽しみました。特にマンゴージュースは濃厚な味わいで、暑いバンコクの気候にぴったりでした。ナイトマーケットでの楽しいひと時を過ごし、充実した一日を締めくくることができました。

レインボークレープ
マンゴージュース

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