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パタヤ タイガーパークへの行き方、過去の事故、注意点、おみやげ

【6日目 前編】2024年9月24日

タイ パタヤ タイガーパークでトラと触れ合う特別な体験

アクセス 

タイガーパークはパタヤ中心部からやや離れた場所に位置しています。移動手段としては、タクシーや配車アプリ(GrabやBoltなど)の利用が便利です。パタヤ市内から約20~30分で到着し、料金は150~200バーツ程度が目安です。

タイガーパークとは

パタヤのタイガーパークは、タイ・パタヤに位置するトラ専門の動物園で、訪問者がトラと直接触れ合える貴重な体験を提供しています。

主な特徴:

  • 多様なトラとの触れ合い:生後2ヶ月の子トラから成獣まで、さまざまな年齢やサイズのトラと触れ合うことができます。
  • 安全対策:各セッションは専門のスタッフが監督し、訪問者の安全を確保しています。

料金

料金は現地の人々の為の価格と旅行者で価格が大きく異なります。

旅行者のほうは2~3倍くらい高くなります。

公表されている価格はこちらになります。

トラのサイズや触れ合いの時間に応じて、以下のような料金設定があります:

  • シングルメニュー:
  • スモールサイズ(生後6~12ヶ月):599バーツ
  • ミディアムサイズ(生後13~18ヶ月):699バーツ
  • ビッグサイズ(生後19~48ヶ月):899バーツ
  • スモーレストサイズ(生後3~5ヶ月):899バーツ
  • パッケージメニュー:
  • Play2(ビッグまたはスモーレスト+ミディアム):1,399バーツ
  • Play3(ビッグ+スモーレスト+ミディアム):1,999バーツ
  • Play4(全サイズ+写真撮影):2,599バーツ

※料金は変更される可能性があるため、訪問前に公式サイトや予約サイトで最新情報を確認してください。

注意事項

  • 年齢制限:15歳未満の子供や身160cm未満の方は、特定のサイズのトラとの触れ合いに制限があります。
  • 予約:オンライン予約を推奨します。事前予約により、割引やスムーズな入場が可能です。
  • 訪問時間:朝や夕方の涼しい時間帯の訪問がおすすめです。トラも活発で、快適に触れ合いを楽しめます。
  • 訪問の際は、施設の指示や注意事項を守り、安全で楽しい体験をお楽しみください。

過去に起きた虎との事故(タイガーパーク以外も含む)

タイのトラと触れ合える動物で過去に日本人がトラに襲われて大怪我をしたニュースがありましたが、動物園側は治療費を全額出してくれたりする保証はないそうです。

国が違うので弁護士や警察を介入させるのもとても大変です。

クレジットカード等の保険は一時的に支払われるようですが日本に帰国してからは保険の対象外のようです。

トラに触れ合うときはスタッフの指示をしっかりと聞きトラを刺激させるようなことはしないようにしましょう。

タイの虎と触れ合える施設では、過去にいくつかの事故が報告されています。以下に主な事例を挙げます。

  • 2009年:チェンマイのタイガーキングダムで、ニュージーランドの観光客が虎に襲われ、54針を縫う怪我を負いました。
  • 2014年:プーケットのタイガーキングダムで、オーストラリアの観光客が虎に襲われ、29針を縫う怪我を負いました。

これらの事故は、虎との直接的な接触中に発生しています。施設側は安全対策を講じていますが、虎は野生動物であり、予期せぬ行動をとる可能性があります。そのため、訪問者は施設の指示や注意事項を厳守し、自己責任で行動することが重要です。

現地での体験談と写真

今日は朝9:30にホテルを出てタイガーパークに行きます。

トラと触れ合える動物園のようです。

今日は朝9:30にホテルを出発し、トラと触れ合える「タイガーパーク」に行ってきました。10時頃に到着した時点で、施設内はそれほど混雑しておらず、スムーズに入場することができました。

タイガーパークのエントランス ここまでgrabバイクで送り迎えをしてもらいました。

私は事前にオンラインで、「Smallest」「Middle」「Big」の3種類のトラと触れ合えるチケットを購入していました。受付でチケットを受け取り、それぞれのサイズの指定されたエリアへと進みます。普段は人が多く並んでいて写真を撮ることが出来ないこともあると聞いたのですが、私が行った平日の朝は客も3組ほどしかおらず並ばすに虎と触れ合うことが出来ました。

それぞれのトラに触れ合う前には、以下の手順を徹底して行いました:

  1. スタッフによる手の消毒。
  2. 荷物の預け入れ。

Smallestのトラと触れ合う

最初はSmallestサイズのトラがいる部屋へ向かいました。このトラのサイズは時期によって異なるそうで、私が訪れたときは思ったよりも大きめで赤ちゃんトラではありませんでした。それでも非常に可愛らしく、安心して触れ合うことができました。スタッフの指示に従い、お腹から下の部分だけを触ることが許可されており、一緒に寝そべった写真も撮ることができました。スタッフにお願いすると、写真撮影も快く対応してくれました。

私が行った時期の一番小さいサイズはこのくらいの大きさでした。

Middleサイズのトラと触れ合う

次にMiddleサイズのトラと触れ合いました。このトラはSmallestよりもさらに大きくなりますが、とても大人しく、恐怖を感じることはありませんでした。スタッフの指示でシッポを握るなどの体験もしましたが、トラは全く怒る様子もなく、足を触ることも許可されていました。

middle サイズが一気に大きくなりました。

Bigサイズのトラと触れ合う

最後はBigサイズのトラです。このトラは迫力満点で、一緒にいるとその大きさに圧倒されます。万が一怒らせてしまうと危険だと感じましたが、スタッフの指示に従っていれば安心です。シッポや足を触ってもトラは落ち着いており、とても穏やかでした。一方で、過去にスタッフの指示を守らないお客がトラを怒らせる様子を動画で見たことがあるため、指示に従うことの大切さを改めて実感しました。

Big サイズの虎 とても大人しいのが不思議なくらい落ち着いていました。

タイガーパークでの体験は、普段では味わえない特別なひと時でした。トラの大きさや力強さを間近で感じることができ、スタッフの徹底した管理のもと、安全に触れ合うことができました。ただし、動物との触れ合いには慎重な対応が必要で、指示をしっかり守ることが重要です。

これらの触れ合える虎以外にも園内にはたくさんの虎が飼育されていました。

タイガーパークのおみやげ売り場
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