今日はムアンボーランという施設に行くことにしました。
ドラゴンボールの世界にある建物があるということでずっと気になっていました。
事前に調べたムアンボーランの基本情報を書きます。
目次
基本情報
ムアンボーラン(Ancient City, またはAncient Siam)は、タイ・バンコク近郊のサムットプラカーン県にある広大な野外博物館です。タイの文化、歴史、建築を体験できる施設として知られている人気観光スポットです。
- 所在地:タイ王国サムットプラカーン県
- アクセス:バンコク中心部から車で約1時間(BTSスカイトレインの「ケーハ駅」からタクシーを利用可能)
- 開園時間:通常は午前9時から午後7時まで
- 入場料:大人・子供で異なる料金設定あり(外国人料金も存在)
ムアンボーランの特徴
- 広大な敷地:
約240エーカー(約97ヘクタール)の敷地にタイ全土から集めた歴史的建築物や名所のレプリカが配置されています。園内の形はタイの国土の形状を模しており、地理的に重要な場所に各建築物が配置されています。
- 展示内容:
- 歴史的建造物:タイ各地の有名な寺院、宮殿、遺跡を再現した建築物が見られます。例えば、アユタヤ王朝の遺跡やチェンマイの寺院、古代のマーケットなどがあります。
- 文化と芸術:伝統的な彫刻や壁画、仏像など、タイ文化に関する多様な展示が充実しています。
- 再現された生活風景:昔のタイの村や水上マーケットも再現され、当時の生活様式を垣間見ることができます。
- 移動手段:
敷地が広いため、園内の移動には自転車やゴルフカート、またはレンタルの電動カートを利用することができます。
- イベント・アクティビティ:
タイの伝統舞踊、文化体験イベント、ガイド付きツアーが定期的に開催されています。
ムアンボーランの見どころ
- サンペット・プラサート宮殿:アユタヤ王朝時代の王宮の再現
- プラサート・プラ・ウィハーン:タイ東北部のクメール建築を代表する寺院遺跡の再現
- ワット・プラケーオ:バンコクにあるエメラルド仏寺院の一部を模した建築
おすすめの訪問時期
- 乾季(11月~2月):涼しく観光しやすい時期
- 平日の午前中:混雑を避けてゆったりと観覧できます
アクセス、行き方
私の滞在しているホテルの最寄り駅であるBTSエカマイ駅(Ekkamai)から終点のケーハ駅(Kheha)まで30分くらい電車に乗ります。
駅着いたらgrabバイクで10分くらいで着きました。
まずチケット売り場の受付に着くとパスポートの提示を求められてました。
チケットを購入し施設内に入るにはパスポートを預ける必要があるようです。
チケットは700THB(3,500円)くらいでした。
子供料金は半額の350THBです。
施設内の移動手段には自転車、電動自転車、カートなどを選ぶことが出来ます。
自転車以外は料金が追加されます。
私はチケットが高めだったので無料の自転車を選びました。
しかしこれは失敗でした。
日本語のシールも見えたので日本の廃棄された自転車のようなものでした。
錆だらけで乗り心地も最悪でサドルも見たことがないような曲がり方をしていました。
本当に乗りづらくて歩きのほうがマシだと思ったくらいです。
追加料金でも電動自転車やカートを選ぶべきだったと思います。
施設内と入るとどこまでが敷地なのか確認出来ないくらい広いです。
施設内の地図
中はあまり人がいませんでした。
写真を撮るにはとても良いと思います。
道には象の大きな糞がたくさんあるので気を付ける必要があります。
広さのわりにスタッフもあまり多くない印象でした。
自転車が乗りづらくとても疲れるのでドラゴンボールのような建物をみてすぐに帰ろうと思い地図でずっと探していました。
地図を見ているとそれらしき絵がありました。おそらく地図の102番 Sumeru Mountain だと思います。
ドラゴンボールに出てきそうな龍の寺
私が調べたときに見つけたような上から撮影できる展望台のようなものはありませんでした。
ですので正面や周りからしか撮影をすることが出来ないです。
周辺には2階くらいの高台はあるのですがこのSumeru Mountainの近くにはありませんでした。
感想
感想はとても広いので見応えは凄くありゆっくり見るのであれば一日では足りないくらいだと思います。
ですがあくまで本物ではなく歴史的建造物を再現した建物なのでチープ感は否めないですが人が少ないので写真撮影などは凄くしやすいと思いました。
施設内にはレストランや博物館や売店も揃っています。