【仙台市】所要時間１分！行く前に見るだけで瑞鳳殿を１０倍楽しむ！

2021年5月14日

宮城県、仙台市に行ったら必ず訪れたい観光名所である瑞鳳殿に行ってきました。

時期が秋だったので色鮮やかな紅葉に囲まれた建物がとても美しかったです。

春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪と全ての季節で異なる風景を楽しむことが出来ます。

駐車場からチケット売り場まで上り坂を10分ほど歩きます。年配者には少し大変かもしれないです。

チケットを購入後、瑞鳳殿、資料館、感仙殿、善応殿、妙雲界廟、御子様御廟などを観覧して所要時間は30分～40分くらいあれば十分です。

資料館をゆっくり見たい場合はもう少し多めに時間を取ってもいいと思います。

資料館では再建される際に発掘された遺骨や武具、文具など副葬品が展示してあります。

・主な年間行事

毎年5月24日　仙台藩祖伊達政宗公遠忌法要

毎年6月4日　三代藩主伊達綱宗公遠忌法要

毎年7月12日　二代藩主伊達忠宗公遠忌法要

8月6日～8日　瑞鳳殿七夕ナイト　観覧時間を21時まで延長し、夜のライトアップイベントを開催しています。
境内は伝統七夕飾りや約1,200本の竹灯籠で飾られ、幻想的な風情を醸し出します。
またイベント中は、篠笛の演奏や森のコンサートと題した音楽イベントを連夜開催しています。

10月中の2週間程度　秋の特別御開帳・瑞鳳殿秋の能楽

11月中旬から下旬の週末　瑞鳳殿と紅葉のライトアップ

1月2日　新年拝礼式

瑞鳳殿は仙台藩祖、伊達政宗公を始めとした伊達家三藩主の霊屋です。　

瑞鳳殿は1636年(寛永13年)に政宗公の遺命により、翌年に二代藩主伊達忠宗公によって造営された霊屋です。

豪華絢爛な廟建築として1931年(昭和6年)に国宝指定されています。

ですが1945年(昭和20年)に戦災により焼失してしまった為、現在の建物は1979年(昭和54年)に再建されたものです。

2001年(平成13年)には改修され、柱に彫刻獅子頭、屋根に竜頭瓦を復元し極彩色も再現し創建当時の姿となりました。

忠宗公の霊屋である感仙殿も1931年(昭和6年)に国宝してされましたが1945年(昭和20年)に戦災により焼失され1985年(昭和60年)に再建、2007年(平成19年)に改修、彫刻獅子頭の復元がされました。

網宗公の霊屋である善応殿も1945年(昭和20年)に戦災により焼失され1985年(昭和60年)に再建されました。

売店で御朱印を購入出来ます。